帯状疱疹と神経痛はどう違うのですか?

まず、帯状疱疹の原因を説明します。

帯状疱疹はウイルスによる感染で発症します。
そのウイルスの名前が「水痘・帯状疱疹ウイルス」と言います。
「水痘」は子供の頃にかかる、あの「水ぼうそう」です。
「水ぼうそう」にかかると、1~2週間で治りますが完全にウイルスがいなくなった訳ではなく、人の神経の中に潜伏していると言われています。
体が健康ならば、免疫の力 によりこのウイルスは大人しくしているが、ストレスや睡眠不足、過労、老化などが原因で免疫力が低下すると、ウイルスは活性化し「帯状疱疹」として発症します。

神経痛の原因は首や背中、腰の背骨の間から、神経が出ていて、そこから、腕、肋骨、脚などに神経が流れていっています。
関節の隙間が狭くなったり、筋肉の硬さがあったりすると神経を圧迫してしまい、痛みや、シビレが出てきます。
首の場合は胸郭出口症候群、肋骨の場合は肋間神経痛、腰の場合は坐骨神経痛などとなります。

帯状疱疹の症状は?

痛みが数日前からあって、そこにぽつぽつと水ぶくれができてきていつの間にか体の左右片方にだけ、水ぶくれが広がっていた。
というのが一般的な症状です。
ウイルスが潜んでいた神経にそって“帯状”に出てくるので帯状疱疹と言うそうです。
永い 眠りから目をさましたウイルスは神経を触りながら水ぶくれをつくるので痛みを感じます。
ただ、この痛みの程度は個人差がとても大きく、みるからに痛々しい 水ぶくれを広い範囲に作っていてもあまり痛くない事もあれば、水ぶくれが2、3個なのに夜も眠れないくらい痛い事もあるそうです。

治療法は?

かかる病院は、皮膚科になります。
ウイルス性の痛みですので、抗ウイルス薬を飲んで、疲労やストレスを溜め込まないよう安静が一番です。
他には39〜40℃程度のお湯に10分前後の入浴も帯状疱疹の後遺症を予防する効果があるそうです。
逆に冷やすのは悪いとされています。
また、帯状疱疹がうつるということはありません。ただし、水ぶくれの中の液体にはウイルスがいるので、水ぼうそうにかかったことのない人には水ぼうそうをおこす可能性があります。
そしてよく一度なると二度とならないと聞きますが、多くの方は一回きりですが何回も繰り返す方もいるようです。
初期症状の時は、ただの神経痛と思い、ほっとく方がいますが早めの受診がお勧めです。
当院でも治療に変化が見られない患者さんには、皮膚科の受診を勧めています。

image肋間神経痛や坐骨神経痛の痛みも、神経に沿って出てきますので、間違いやすいと思います。痛みが出て、発疹が出てきたら、早めに皮膚科の受診をお勧めします。

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