神奈川県厚木市戸室で整体をメインに行う
とむろ接骨院、院長の諸杉剛です。
あなたは、こんな経験をしたことはございませんか?
あなたは、こんな経験はございませんか?
■マッサージは何回行ってもあまり効果がない。
■マッサージを受けても意味がない。
■マッサージを受けた後痛みが強くなった。
■その時は楽になるが、すぐに元に戻ってしまう。
今、体がつらいあなたは、どこに行けばよくなるのだろうか…?
どこかいい治療院はないだろうか?
私の症状は、どんな治療を受ければいいのだろうか?
たくさんあって、どこがいいのか分からない。
そしてよく分からないまま、とりあえず硬い筋肉をほぐしてもらおうと、マッサージ屋さんに受けに行くが効果がない…
こんな思いで、色々な病院、治療院をお探しではないでしょうか?
マッサージは効果がない?
そんな事はございません。
マッサージの効果は筋肉を緩めるために、とても有効な治療法です。
当院の整体でも、マッサージを入れながら行っております。
マッサージの効果は硬くなっている筋肉を押したり、もんだり、さすったりして、刺激を加え固まった筋肉を緩めていきます。緩んでくると血液の流れが良くなり筋肉に栄養がいきわたり、さらに筋肉が柔らかくなってきます。
例えば、焼肉屋さんで、柔らかいお肉は赤身が多いです。そしてコリコリと硬い「すじ」などは白身が強いです。これは血液が多いか少ないかで色が違って見えます。
3つのポイント
ここで気を付けておきたい3つのポイントをお伝えします。
1どこの筋肉を緩めていくのか?
2筋肉に対する刺激量
3体の状態とタイミング
1どこの筋肉を緩めていくのか?
まず、症状が出ている原因を探さないといけません。
腰の筋肉に症状が出ていても、その痛みの原因は腰だけだはないことが多いです。
足首、ふくらはぎ、骨盤のズレ、膝の痛み…など、痛みが出ている所から離れてい場所に原因がある場合がほとんどです。
その原因に関係する筋肉や関節にアプローチしていかないと、なかなか症状は改善していきません。
なので、痛い所だけをマッサージすれば症状が良くなることはないのです。
2筋肉に対する刺激量
硬い筋肉をグイグイ押してもらうと、気持ちがいい。
強く揉んでもらうと痛みが軽くなる。
確かに痛い所を刺激すると、痛みが軽くなったような感覚になります。
これは痛みの強さより、刺激の強さが上回ったからなのです。
強い刺激が悪いわけではないのですが、筋肉にかかる負担が大きくなります。
そしていわゆる「もみ返し」という症状は、この強い刺激により筋肉の繊維が切れて修復するときに出る痛みなのです。
筋肉を緩める方法は、強く押す以外にもたくさんあります。
当院では、関節を動かしながら、軽くさすりながら、体を揺らしながら行います。
これだけで十分筋肉が緩み、血液の流れが良くなり、体が整ってきます。
治療の行い方、考え方はそれぞれの治療院で違いますので、あなたの体や考え方に合った治療を選ぶことが大切です。
3体の状態とタイミング
当院では、治療を行うにあたって必ず「治療計画」を立てます。
これは、治療を行うにも順序があるからです。
たとえば、症状が強く出ていて、幹部に炎症が起こってる状態に時に、筋肉を強く揉んだり、関節を曲げたりするのは逆効果です。
このような状態のときは、痛い所をマッサージしてはいけません。
炎症が強くなり、痛みが強くなります。
炎症が収まる期間が過ぎてから痛みが出ている原因の筋肉にアプローチしていきます。
その次に筋肉が柔らかくなれば、関節の動きも良くなるので、今度は関節にアプローチしていきます。
そのような順序を得て、姿勢は正しくなり痛みの原因の筋肉に負担がかからなくなれば、症状も改善し、あなたの悩みも解決します。
コラム執筆・監修者
株式会社バリアスシダー
とむろ接骨院
代表取締役 諸杉剛
保有資格・認定・習得:
- 厚生労働省認定・柔道整復師
- 日本姿勢医学認定・姿勢整体師
- 全日本剣道連盟認定・剣道3段
- 柔道連盟認定・柔道初段
業界歴:26年
臨床数5万名以上
経歴:
- 福島県立勿来高等学校卒業
- 仙台赤門鍼灸柔整専門学校卒業
- 埼玉県越谷・千葉県船橋・茨城県日立にて10年修行
- 神奈川県厚木市にて開業