神奈川県厚木市戸室で整体をメインに行う
とむろ接骨院、院長の諸杉剛です。
あなたは整体を受けた後、こんな疑問はございませんでしたか?
■整体後はお風呂に入ってはいけないのかな?
■運動はした方がいいのかな?
■何に気を付ければいいのかな?
■お酒は飲まない方がいいのかな?
そのような疑問を持ったあなたに3つのポイントをお伝えします。
1治療後横になって休む
2水を飲む
3お風呂に入ってリラックスする
1,整体の治療後は横になって休む
整体を受けた後は、軽い運動をした疲労感が出ます。
これは整体の治療により、筋肉や関節を動かし筋肉を緩め体のバランスを整えていきます。
整うことによって、血液の流れが良くなり疲労感が出るのです。
治療後そのままいつもの活動をすると、体は休まずにずっと運動を続けている状態になります。
どんなスポーツ、運動でも休憩は必ず取りますよね。
それと同じで、治療後は出来れば1時間、せめて30分でもいいので体を横にして、休憩してください。
どうしてもお忙しい方は、その日は早めにお布団に入り、休んでください。
次の日はスッキリと起きられる方が沢山いらっしゃいます。
2,水を飲む
当日は水分を多めにとってください。お酒はほどほどであれば問題ありません。
整体を行うことによって筋肉が緩み、血液の流れが良くなると先ほどお話ししました。
筋肉が緩むことによって、体の疲労の原因の老廃物が血液に流れ込みます。
その老廃物は尿として体の外に排出するのですが、その排出の為のお手伝いです。
人間の体は60%水分で出来ています。
イメージとしては、新しい水分を体に入れ、にごって汚れた水分を表に出すイメージです。
よく、1日2ℓの水分と言いますが、なかなか飲めないものです…
そして、今日はどの位飲んだのか分からなくなります。
そんな方にお勧めの方法があります。
朝起きて1.5ℓ~2ℓのペットボトルに水を入れ、そこからコップや小さな水筒などに移しながら飲んでいくと、大体の目安が分かります。
午前、午後、夜にこのくらいは飲むと決めれば、水分を取りやすくなります。
お風呂に入ってリラックスする
整体治療を受けたその日の夜は、お風呂に入っても大丈夫です。
熱いお湯は体に刺激がかかりますので、少しぬるめのお湯でゆっくり入り
体の芯から温まるイメージで、ゆっくりリラックスしてください。
体の芯から温まると睡眠が取れやすくなります。
睡眠に入る際の体の変化のメカニズムですが、人が睡眠に入る時は体の温度が下がってきた時なのです。
体の温度も表面の温度と深部の温度があります。この深部体温が下がってくると睡眠に入りやすくなります。
体温が下がる時間なのですが、約2時間かけて下がると言われます。
なので、お風呂はお休みになる時間の2時間前にお風呂から上がる様に、時間調整すると良い睡眠がとれます。
個人差はありますが、ぜひ1度試してみて下さい。
コラム執筆・監修者
株式会社バリアスシダー
とむろ接骨院
代表取締役 諸杉剛
保有資格・認定・習得:
- 厚生労働省認定・柔道整復師
- 日本姿勢医学認定・姿勢整体師
- 全日本剣道連盟認定・剣道3段
- 柔道連盟認定・柔道初段
業界歴:26年
臨床数5万名以上
経歴:
- 福島県立勿来高等学校卒業
- 仙台赤門鍼灸柔整専門学校卒業
- 埼玉県越谷・千葉県船橋・茨城県日立にて10年修行
- 神奈川県厚木市にて開業