厚木市の整体なら「とむろ接骨院」

起立性調整障害とは?

はてな1

起立性調整障害とは起床時に起こる低血圧による、自律神経のバランスが崩れる事で起きる体の病気なのです。

思春期に多く見られますが、大人の起立性調整障害も多々あります。

特に多い症状が「朝が起きられない」です。

 

あなたにはこのような症状はございませんか?

起立性調整障害

決して甘えやサボりたい訳ではない。

そもそも朝起きられないからサボりたいと思っているわけではないのです。

体の調子が整うまでに時間がかかるだけなのです。主に朝から午前中にかけて時間を要し午後になると体の調子が整えば、運動も出来るし、遊びにも行けます。

これを周りから見ればサボっているとみられてしまうのも無理はないでしょう…

とくにご両親は心配になりますよね。

はじめはサボりたいのかな?甘えているのかな?叱咤激励してなんとか朝起こして、学校に無理やり送り出し元気に帰ってくるので、大丈夫かと思いきや、また朝になると同じことの繰り返し…

学校も朝からいけない、大人は理解してくれても、周りの子供たちとうまくコミュニケーションがとれるのか、周りについていけるのか、勉強がおくれてしまうのではないか、友達は出来るのか、友達から何か言われていないか、集団生活が出来るのか、社会に出たら自立できるのか、・・・

心配ごとは尽きません。

起きられない

今まさに、この文章を読んでおられる親御さんはこんな気持ちではないでしょうか?

また、子供だけではなく大人にも同じ症状は出ます。

仕事があるから体に鞭を打って、朝は何とか起きて会社に行くものの、午前中は仕事に集中できない、徐々に体の調整が取れて午後からは集中してお仕事が出来る。

あなたはそんな経験はございませんか?

 

この症状は自律神経の不調なのです

先ほども言いましたが、決して甘えやサボりたいわけではないのです。

この症状は体の病気なのです。

なので、気合や根性でなんとかなるものではありません。

 

しかし「今まで病院で薬をもらったが一向に良くならない」「本当は学校や仕事に行きたいが、なんでこんなに体がだるいのだろう」

どうすればいいのだろうか…?

 

自律神経を整える3つの大切な事

①動く

②食べる

③寝る

このバランスを良くしていくことが大切です。

自律神経サイクル2023-07-20 065253

基本的に規則正しい生活が大切になります。

もともと人間の体は朝日が昇り明るくなって活動し、夕方暗くなり始めると活動を控え、夜暗くなると眠りに入り体を回復させます。

近年の生活の発展により、生活習慣や仕事の働き方、食事など日々変化しています。

夜勤などで夜働く方もおりますし、24時間明るい場所もある事でしょう。

その環境に体も慣れてしまえば変化についていけるのでしょうが、やはり時間がかかります。

今この3つのうち、どの部分がうまく機能していなくて、何が足りないのか?

を説明していきます

 

①【動く】

運動と言っても走ったり、泳いだりスポーツをしないといけないわけではありません。

運動をする理由は体を少し疲れさせることです。

エネルギーを消費すれば補給するために水分や食事が必要になります。

また疲労した筋肉を回復させるためには体を回復せせる昨日は夜寝ている時です。

すなわち自然に睡眠が必要となり眠りにつきやすくなります。

 

②【食べる】

費したエネルギーを補給するために水分や食事が必要です。

かといって、偏った食事ではいけませんが、

現代の食事には、ほぼ食品添加物や化学調味料が入っています。

これらを摂るなとは言いませんし、とても無理な話です。

出来るだけ少ないもの、そして自然の物をまんべんなく食べ、水をたくさん飲み(1日2L位)体の老廃物を尿と一緒に体外に出せれば体調は変わってきます。

食事はなかなか難しいとは思いますので、まずは水をたくさん飲んでください。

水

 

③【寝る】

体の回復は寝ている間に修復すると、先ほどもお話をしました。

ここでは質の良い睡眠についてお話します。

疲れた体を回復させるために、睡眠に入りやすい準備が大切になります。

お風呂は寝る時間の2時間前までに済ませて下さい。

睡眠に入る時は体の深部体温が下がり始めたときです。

お風呂上りの時は1番体温が高く2時間程度で平常の体温より下がり始めます。

この時が1番睡眠に入りやすいタイミングです。

この2時間の間もリラックスをしてください。周りの明るさを暗くしていき、お布団でのスマホはなるべく避けましょう。

深呼吸をするのもとても良いリラックス方法です。

腹式呼吸

 

当院で出来る施術内容は

施術ここで当院が得意とする分野が体を動きやすくするという事です。

姿勢、バランスが崩れていると思うように体が動きません。

起立性調整障害の多くの方は姿勢の悪さが見かけられます。

骨盤のズレ、筋肉の硬さによりゆがみが出てきます。

この歪みが自律神経の流れを悪くさせ、体調の不安定さが出てきてしまいます。

 

休んでいる時に良く働く自律神経は副交感神経です。

この副交感神経が集中して出ている場所は首と骨盤になります。

ここのゆがみを取り除いてバランスが整えば体調も改善していきます。

 

 

コラム執筆・監修者

諸杉 剛株式会社バリアスシダー

とむろ接骨院

代表取締役 諸杉剛

保有資格・認定・習得:

  • 柔道整復師・姿勢整体師
  • 剣道3段・柔道初段

業界歴:26年

臨床数5万名以上

経歴:

  • 福島県立勿来高等学校卒業
  • 仙台赤門鍼灸柔整専門学校卒業
  • 埼玉県越谷・千葉県船橋・茨城県日立にて10年修行
  • 厚木市にて開業
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