神奈川県厚木市戸室で整体をメインに行う
とむろ接骨院、院長の諸杉剛です。
あなたはこんな症状はありませんか?
・突然汗をかき、それも上半身や顔、頭だけ…
・どうしようもなく不安になる事がある
・感情の起伏が最近激しいような気がする
・急にやる気が出たり、突然やる気がなくなってしまう
なんで自分の思う通り体が動かないのだろう…?
更年期とよく言われるが、これがその症状なのだろうか?
何か自分で出来る事はないのだろうか…?
そこであなたは本やYouTubeなどでいろいろ調べ、良いと思うものを試してはみたもののなかなか症状は改善されない…もう何が良いのかもよく分からなくなっている…
こんな状態になっていませんか?
自分で出来る5つの自律神経改善法
自律神経の働きについては、別のページで説明しておりますので、そちらを参考にしてください。
自分で出来る5つの自律神経改善法
1.規則正しい生活
2.ストレス管理
3.姿勢の改善
4.適度な運動
5.正しい呼吸法
1.規則正しい生活
まずはあなたの1日の流れを紙に書き出してみて下さい。
ここで重要なのが睡眠時間です。あなたは何時間、睡眠時間を取れていますか?
成人の睡眠時間は平均6~7時間と言われています。
まずはこの睡眠時間を確保しましょう。そこから日々の予定を埋めていってください。
同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという習慣をつけ、体内時計を整えます。
2.ストレス管理
あなたにはリラクゼーション法はありますか?
ストレスを0にすることはできませんが、少しでもストレスを軽減させるものでしたら何でもいいです。
簡単に出来るセルフケアでは、深呼吸、腹式呼吸、ヨガ、森林浴、など
趣味の時間で自分が楽しめる、リフレッシュできる時間の確保を優先的に予定に入れていくことも大切です。
3.姿勢の改善
自律神経と姿勢は大きく関わってきます。
自律神経の大元になる背骨、特に首と骨盤には、副交感神経が集中しています。
副交感神経は主に寝ている時に良く働く神経です。1日疲れ切った体を回復させるために必要な働きをしてくれます。
この流れをうまく流すためにも、姿勢が大切なってきます。
気が付いた時で良いので、胸を張る、背筋を伸ばすような姿勢に気をつけて下さい。
4.適度な運動
体を動かして、疲れを感じると睡眠もとりやすくなります。
運動も激しいスポーツをする必要はなく、逆に有酸素運動、(ウォーキング、水泳、ジョギング、サイクリング等)が自律神経を整える効果があります。
これは腹式呼吸によって血液や脳脊髄液の流れが良くすることが可能と考えられています。
また、ストレッチなどゆっくり時間をかけて筋肉をリラックスさせる事も効果的になります。
5.正しい呼吸法
深く呼吸をすることで、副交感神経が刺激されリラックス効果が出来ます。
腹式呼吸が良いとされますが、やり方や方法が分からない場合、普通の深呼吸でも十分効果を得られます。
意識して深呼吸をする時は、なぜか自然と胸を張りませんか?
これは息を肺に目一杯吸い込むために、無意識に胸を張ります。
この状態は姿勢も改善されていて、一石二鳥ですね。
仕事や家事など集中する事も多いと思いますが、1日数回目を閉じて深呼吸を試して下さい。とてもリラックスできます。
まとめ
自律神経を整えるには、ライフスタイルや日常生活習慣に大きくかかわります。そして心と体の状態も大きく関係してくるので、突然変える事は難しいですので、出来る所から少しずつ変えていってみて下さい。
コラム執筆・監修者
株式会社バリアスシダー
とむろ接骨院
代表取締役 諸杉剛
保有資格・認定・習得:
- 厚生労働省認定・柔道整復師
- 日本姿勢医学認定・姿勢整体師
- 全日本剣道連盟認定・剣道3段
- 柔道連盟認定・柔道初段
業界歴:26年
臨床数5万名以上
経歴:
- 福島県立勿来高等学校卒業
- 仙台赤門鍼灸柔整専門学校卒業
- 埼玉県越谷・千葉県船橋・茨城県日立にて10年修行
- 神奈川県厚木市にて開業